女性のライフステージごとに考える、会社員で仕事を続けるリスク5選

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まこ
まこ
自分が満足するキャリアを歩み続けられるのか?
ライフステージが大きく変わっても、しっかり両立できるのか?
先行き不透明な時代、そもそも今の仕事は続けられるのか?
など、将来のことを考えると少し不安に思う方もいらっしゃると思いますが
女性にとって将来を考える上で一番重要なのはライフステージごとにあるリスクを理解しておく事です。
今回は、なぜ女性がフリーランスで働くべきなのかを交えて
会社員であることのリスクを
5つのライフステージに焦点を当ててお伝えしていこうと思います!

はじめに

日本フリーランス人口は年々増加傾向している
まず最初にですが、そもそもフリーランスってどんな仕事をしている人か知っていますか?
実際、世の中にはフリーランスとして様々な形態で仕事している人がたくさんいて
ランサーズ株式会社が行った『フリーランス実態調査2021年』のデータによりますと
国内のフリーランス人口は全ての労働人口の24%を占める1670万人になったと発表されています。
コロナ禍後にフリーランス人口が約1年間で57%増え、今後も増え続ける傾向になるとされています。

とはいえ、まだ働いている人の2割ほどの割合なので
周りにフリーランスで働いている人がいない方のほうが多いのではないかと思います。
ここでいきなり『フリーランスになった方がいいよ!!!』と言われても
フリーランスとは一体どんな働き方なのか
どんな仕事があるのかなど、想像つかないですよね(´o`;笑

そんな方は、まず最初に実際にどんな職業を選ぶべきかについて書いている記事があるので
【2022年】女性フリーランスに人気の仕事・職業6選 こちらをごらんください

 

①結婚というライフステージ

南国の結婚式のイラスト

今世、独身世代が多くなると同時に婚活ブームも多かれ起きている時代です。
現在の日本の女性初婚年齢が

  • 2020年の調査
  • 平均29,6歳

となってますので、29歳となるとキャリアもそこそこ積んで仕事が楽しくなってきた頃ではないでしょうか
もし、結婚した夫が転勤族だったり地元に帰って親の近くで仕事がしたい人だとしたら
夫のライフスタイルに合わせて行動すると思います。
そうなると、長年着々とキャリアを積んだ会社を辞めなければならないですよね( ; ; )
そして、また1から転職のやり直し、、、なんてことはよく耳にしますし
実際、私の友達にも何人かいました。
フリーランスのいいところは、場所を問わないところです。
日本のどこにいようが、日本の裏側のブラジルに在住することになろうが、
仕事の種類にもよりますが、ほとんどがパソコン1台あれば完結するので
夫のライフスタイルに左右されないで仕事が出来ちゃうのです。

 

②妊娠というライフステージ

妊婦の膨らんだお腹のイラスト

次に考えられるライフステージは『妊娠』
29歳が初婚となると、初産は30代に入ることになり
令和元年の第1子出産時の母親の平均年齢は30.7歳となってます。
初婚と初産を見ると1年後には出産をしている状況ですが
勤めている会社によっては、産休を取得しにくかったりして
泣く泣く会社を退職しなければならない雰囲気になることもあると思います。
また、労使協定の定めによっては、雇用された期間が1年未満だったり
1年以内に雇用関係が終了したり、週の所定勤労日数が2日以下だと
会社側が育休取得の申し出を断れるケースもあったりするので
出産ギリギリまで出勤しなくては…と辛い経験をするケースもあったりします。
フリーランスでは、時間や場所を自分で選ぶことが出来るので
妊娠しても、その日の自分の体調に合わせて仕事を選択出来るメリットがあります。
なので、つわりが多いのに無理して出勤する必要がなくなっちゃうというわけです(^_^)

 

③子育てというライフステージ

待機児童のイラスト

共働き夫婦にとって子育てで重要になってくるのは子供の預け先、いわゆる保育園や幼稚園ではないでしょうか。
出産してすぐに社会復帰したい女性も現代は多いと思います。
よく、『待機児童』という言葉を耳にしたことがあると思いますが
都心になればなるほど待機児童の人数は多く
2020年度の関東1都3県の待機児童者数だけでも4755名というデータがあります。
実は、私もフリーランスになる前は院内の保育士として勤務していましたが
そこまで都心ではない場所でしたが、待機児童の子供は一定数いて
保育園に入れるまでは院内の保育所を利用している親御さんが多くいました。
このデータから見ると、共働きが多い都心ほどなかなか利用できず
実家に預けるか、復帰を延ばすかになってしまうことが見えてきますね。
フリーランスでは家で仕事ができるので、子育てをしながら仕事が出来ます。
そういった理由から、今ママさんでフリーランスとして働かれている方や
目指されている方がとても多くなり、注目されています。
子育てといっても、子供が独立するまでは子育てですので
子供と過ごす時間が増えることが親子のとって最大のメリットではないでしょうか。

 

【番外編】④離婚という出来事

結婚後に豹変した夫のイラスト

次からは少し番外編になりますが『離婚』という場合のケースでも考えられます。
今、世の中は『コロナ離婚』といったワードが増えており
婚姻と離婚を比べ、3組に1組の夫婦が離婚しているとメディアで多く使われています。
『①結婚というライフステージ』にも書きましたが
結婚すると、夫のライフスタイルに合わせて行動する状況になることがあります。
夫についていくため、職を失ってからの離婚は全てを失いことになるので、とても大きなダメージに繋がります。
フリーランスで働いていると、離婚しても職が失うことがほとんどないので
ダメージを少なくする事が出来ますし、もし夫婦間で何かあっても
生活が出来ないなど、精神的な不安を回避することができるので離婚するといった決断に踏み入れやすくなりますね。

 

【番外編】⑤適正年齢という出来事

嫌な面接官のイラスト(就職活動)

適正年齢はよく転職サイトにで◯◯歳までと書かれている事があると思いますが
1つのキャリアを積んで、会社を辞めて「いざ!転職だ!」と思っていても
年齢がネックでなかなか就職できない人もいると思います
年齢で仕事に就けないなんてとても悲しいですよね
フリーランスだと、年齢制限はないです。
若くて10代から始める人もいれば、シニア世代でも始めることだって出来ます。
年齢に左右されない働き方こそがフリーランスの大きなメリットではないでしょうか。

以上が女性あるあるのライフステージを考えた上で
会社員として働くことのリスク
フリーランスになるべき理由を紹介しました。
フリーランスで働くことは、もちろんデメリットも存在はしますが
それ以上に、ライフステージに左右されず、他人軸になる事なく自分の好きな場所や時間で働けるメリットがいっぱいあります。
フリーランスで働くことによってライフステージ別のリスクはある程度回避できるので
是非、女性の皆さんはフリーランスという生き方も視野に入れてみてくださいね!!

追伸

選択肢の幅を広げて、心にゆとりを
夢中になれることを見つけて旦那依存を克服していきましょう