保育士の私がたった3か月でフリーランスwebライターになるために意識したこと
好きな人と好きな場所で仕事がしたい
だけどなり方がわからない
変わりたいけど何から始めたらいいの?
「環境が変わると現状が変わる」ことの重要性についてお話ししたいと思います。
環境を変えることの重要性
「人は、最も一緒に過ごす時間の長い5人の平均で決まる」
皆さんはこの言葉を聞いたことがありますでしょうか。
実は私もフリーランスになってから知った言葉です。
これは、アメリカの起業家であるジム・ローン氏が提唱したものです。
ローン氏は自己啓発の分野ではとても有名な方であり、
一流企業のコンサルタントとして活動し、31歳というとても若い歳で億万長者まで上り詰められた、かなりヤバい方です(笑)
平均率の法則について
- 行動
- 発言
- 仕草
- 価値観
全ての考え方において、自分の周りにいる人が平均となり
自分にとっていい意味でも悪い意味でも影響が大きく左右されてしまうのです。
学生時代とかイメージしやすいと思いますが
高校生となると自分と偏差値が近い人と過ごすことで、自然と同じ偏差値で考え方が一緒の人(進学や就職など)が周りに多くなり
社会にででからでも
怒りっぽい上司と一緒に行動していると、自分も怒りっぽくなるし
ネガティブな同僚と一緒に行動していると、自分もネガティブになってしまいます。
友達でも、愚痴の多い友達と一緒にいると自分も愚痴が多くなり
逆に行動力があってポジティブな友達と一緒にいると、自然と自分も物事に対して前向きな考え方になります。
このことから、人は「自分が過ごす環境」がとても重要になってくることが分かります。
まずは一歩踏み出すことが大事
もし、このブログを読んでいて
何か始めたいけど動けない人がいるならば、まずは自分の環境を変えてみることをオススメします。
仕事が超ブラックで残業が多い会社なら、一度その仕事を離れてみたり
実家暮らしの人だと引っ越しして一人暮らしやシェアハウスなどに住んでみたり
普段訪れないようなところに一人で訪れてみたり
「環境」が変われは出会う人が大きく変わるのです。
保育士からフリーランスになってみて
そんな私も、今年の4月までは保育士をしており
いつも勤務は私含め6人の保育士で保育を回していたので、自然と私の基準は
一緒に働く5人の保育士さんでした。
勤務中はネガティブな言葉が多く、今思うと自分も無意識にマイナス思考になりがちだったかもしれません。
しかし、女性のライフステージを考えたときに会社員でいることはリスクだと考え
思い切って仕事を辞めフリーランスになりました。
女性のライフステージごとのリスクに関してはこちらの記事を参考にしてください女性のライフステージごとに考える、会社員で仕事を続けるリスク5選はこちら
今では自分の周りはフリーランスで働く人が多くなりましたし
国内外を転々と飛び回ったり
好きな場所で仕事している人が多くなると
自然と自分もその基準が当たり前となり、行動することに躊躇しなくなりやりたいことを優先出来るようになりました。
(余談ですが、思いっきて弾丸で初めて1人で北海道に行ったことはとても良い経験になりました)
この思考に変わることが、何か始めるときに大きく役立つのです。
本当に変わりたかったら習慣を少しづつ変える
しかし、そんな大きく変化することってそう簡単には出来ませんよね。
もし、すぐに環境を変えることが出来ない人は
まずは習慣を変えてみてください。
朝、7時に起きている人がいれば1時間早く6時に起きてみたり
いつも自転車通勤なら早めに出て歩いて勤務してみたり
いつも勉強している場所が自宅ならカフェや自習室を使ってみたり
いつも帰り道が一緒の道なら違う道から帰ってみたり
いつも電車や席を座るときに端ばかり選ぶ人は真ん中を選んでみたり
上記の習慣から分かるように
人の行動はいつも脳が安全な場所に行こうとしてしまいます。
変わることを危険と見なし、恐れてしまうんですよね。
なので自然と同じ行動の選択を繰り返してしまうんです。
この状態は今の自分から変化をしたい人にとって非常に危険な状態です。
このことだけでも知っていると変化することの行動は簡単になりますし
小さな習慣の変化を繰り返していくと、段々と自信がつき
大きな「環境」の変化にスムーズにアクションしていけると思います。
そして気づいたら、現状が大きく変わっていると思います。
そしてなんと言っても
習慣を変えることの最大のメリットはお金がかからないこと(笑)!!
そしてこの記事を読んだ後すぐに始められること!!
ここまで読んでくださった方は、変化したい気持ちが強く、向上心ある方だと思うので
絶対行動できると思います。
なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
風の時代、「個」の時代になりつつある今日。
世の中はたくさんの情報に溢れています。
そして、その情報の流れはとてもスピードが早く、ちょっと前に流行ったものはすぐ古くなり、また新しいものを収集しないと追いつけないほど変化が早くなってます。
もちろん、プログラミングも「学べる環境」がたくさんあるので
自分にあった学び方を教えてくれる環境を選ぶことが大切だと思います。
追伸
勇気は一瞬、後悔は一生
旅と本とカフェが大好きなmakoです
院内保育士→フリーランス
趣味:カメラ、本、旅行
webライティング
webマーケティング挑戦中